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2013J2リーグ第40節vs.松本山雅FC

2013Jリーグ Div2第40節第1日 モンテディオ山形vs松本山雅FC
2013.11.10. 13:03KickOff 松本平広域公園総合球技場
モンテディオ山形
(ビジター)勝点55→58
3 0 前半 1 2 松本山雅FC
(ホーム) 勝点60→60
3 後半 1
マッチコミッショナー 高林 敏夫 天候 雨のち曇、中風
主審 河合 英治 気温 14.9℃
副審 笹沢 潤 湿度 71%
岩田 浩義 ピッチ 全面良芝、水含み
第四の審判 数原 武志 試合時間 90分
記録員 石黒 靖 入場者数 8,147人
得点経過
時間 得点者 得点経過
18分 松本 21.村山 智彦 右 直接FK 21 右足S
73分 山形 29.大久保 剛志 中央 24 → 左 19 ↑ 中央 29 ヘディングS
79分 山形 15.宮阪 政樹 中央 直接FK 15 右足S
80分 松本 20.長沢 駿 中央 47 シュート 相手DF クリア 20 右足S
90分+5 山形 29.大久保 剛志 PK 29 右足S
~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
メンバー
交代 シュート   シュート 交代
No 90 45 モンテディオ山形   松本山雅FC 45 90 No
- - 0 0 0 常澤 聡 21 GK 21 村山 智彦 1 1 0 - -
- 55 0 1 1 キム ボムヨン 22 DF 13 犬飼 智也 1 1 0 - -
- - 0 0 0 西河 翔吾 4 23 多々良 敦斗 0 0 0 - -
- - 0 0 0 イ ジュヨン 23 4 飯田 真輝 0 0 0 - -
- - 1 0 1 中村 太亮 7 14 玉林 睦実 0 0 0 - -
- - 2 0 2 宮阪 政樹 15 MF 6 岩沼 俊介 0 0 0 - -
- - 3 1 4 秋葉 勝 19 11 喜山 康平 0 0 0 - -
- - 2 0 2 ロメロ フランク 24 27 飯尾 竜太朗 1 0 1 90+6 -
- 77 1 0 1 伊東 俊 10 47 岩上 祐三 5 2 3 89 -
- - 2 0 2 中島 裕希 9 FW 10 船山 貴之 0 0 0 - -
- 69 2 0 2 林 陵平 8 19 塩沢 勝吾 0 0 0 79 -
 
- - - - - 清水 健太 1 GK 31 永井 堅梧 - - - - -
- - - - - 石井 秀典 3 DF 28 飯尾 和也 - - - - -
10 - 0 - 0 石川 竜也 13 49 阿部 巧 - - - - -
- - - - - 堀之内 聖 5 MF 5 小松 憲太 - - - - -
8 - 3 - 3 大久保 剛志 29              
22 - 0 - 0 山崎 雅人 30              
- - - - - 萬代 宏樹 18 FW 7 北井 佑季 0 - 0 - 27
              9 ホドリゴ カベッサ 0 - 0 - 47
              20 長沢 駿 1 - 1 - 19
 
奥野 僚右 監督 反町 康治
スタッツ
- - 90 45   45 90 - -
- - 16 2 18 シュート 9 4 5 - -
- - 1 6 7 GK 13 4 9 - -
- - 5 1 6 CK 5 4 1 - -
- - 11 6 17 直接FK 11 7 4 - -
- - 0 2 2 間接FK 0 0 0 - -
- - 0 2 2 オフサイド 0 0 0 - -
- - 1 0 1 PK 0 0 0 - -
警告退場
モンテディオ山形 松本山雅FC
41分 9.中島 裕希 C1 77分 6.岩沼 俊介 C1
52分 4.西河 翔吾 C1 88分 20.長沢 駿 C5
81分 4.西河 翔吾 C1 90分+4 23.多々良 敦斗 C1
81分 4.西河 翔吾 CS - - -
[警告理由]
C1:反スポーツ的行為、C2:ラフプレイ、C3:異議、C4:繰り返しの違反、C5:遅延行為、C6:距離不足、C8:無許可侵入
[退場理由]
S1:著しく不正なプレイ、S2:乱暴な行為、S3:つば吐き、S4:得点機会阻止(手)、S5:得点機会阻止(他)、S6:侮辱、CS:警告2回
奥野僚右監督コメント
ハーフタイム ・慌てずにリスク管理をしっかりしていこう。
・先制された1点はしょうがない。逆転を目指そう。
・ボールを待たずに、ボールを中心に動こう。
試合終了後 今日も山形から多くのサポーターが足を運んでくれてうれしく思いましたし、このスタジアムの雰囲気を感じた時に、なんて良いスタジアムなんだろうと思いました。
今日は良いゲームになるだろうと予感はしましたが、自分たちはアウェイではありましたが勝点3を目指し、奪うために乗り込んできました。結果として勝点3を取れたことに非常に満足するとともに、内容を見ましても目指すべき姿を見せられたかなと思います。ボールを中心にした攻撃と守備、条件としては風が強く色々アクシデントはありましたけども、ずっと取り組んできたものが10人になった状況でも発揮されて、チャンスを確実にものにして、追いつかれても突き放せるだけの力を見せたことは良かったなと思っています。まだまだこれで終わったわけではありません。戦いは続くので、今日の喜びを次につなげていきたいと思います。
。 。。
戦評
前節・岐阜はドローで終わり、プレーオフ圏内の6位・徳島との勝ち点差が僅かに縮まり5差となったモンテディオは、徳島と勝ち点で並ぶ7位・松本山雅と対戦。先制され、逆転し、追いつかれと岐阜戦と同じ展開となった後半アディショナルタイムにPKを獲得。これを大久保剛志選手が決めて劇的な勝利を飾り、プレーオフ進出への希望をつないだ。

強風の風下となった前半は立ち上がりから松本に押し込まれ、相手の狙いであるCKやロングスローを懸命に跳ね返す時間帯が続いた。
松本の前線からのプレッシャーを受けながらボールを動かすモンテディオはサイドで起点をつくったが、そこからパスが合わなかったり、思いきりのいい動き出しがなかったりしたためにシュートまで持ち込めずにいた。
すると18分、相手GKの村山智彦選手が自陣ペナルティーエリア付近からFKを蹴る。モンテディオのセンターバックはボールを後ろに流しGK常澤聡選手に任せたが、水を含んだピッチで大きく跳ねたボールは常澤選手の頭上を越え、そのままゴールマウスに吸い込まれた。相手GKに得点を奪われる珍しいプレーで先制点を許した。
モンテディオはディフェンスライン手前のセカンドボールは拾えていたが、ディフェンスライン裏へ抜けるボールへの対応がやや遅れ気味で、何度かピンチを迎えるが、以降は追加点を許さずに持ちこたえていた。一方の攻撃では逆風を味方につけることができず、なんとかサイドまでボールを運んでもミスからシュートまで持ち込めなかった。アディショナルタイムにはキム ボムヨン選手がアーリークロスの位置からそのままゴールマウスを襲ったが、相手村山選手の好セーブに阻まれ、続くCKからも得点が取れず、シュート2本にとどまった前半を0-1のビハインドで終えた。

後半に入り、風上に立ったモンテディオはチームが変わったように松本を圧倒。中村太亮選手がクロスバースレスレのロングシュートを放つと、左サイドの伊東俊選手のクロスを中央でロメロ フランク選手が受け、こぼれ球を林陵平選手がシュート。相手のシュートをGK常澤選手の好セーブでしのぐシーンもあったが、ゴール前へ迫力のある飛び出しと連動した攻撃で前半とはまったく逆の展開に持ち込んだ。
55分にはキム ボムヨン選手に代えて山崎雅人選手を、69分には直前に負傷した林選手に代えて大久保剛志選手を投入。すると73分、秋葉勝選手が左サイドでボールを受けると、ゴール前に飛び込む大久保選手めがけてクロスを供給。大久保選手は相手ディフェンダーの背後でヘディングを合わせてゴールネットを揺らした。05年にベガルタ仙台でプロ生活をスタートさせた大久保選手は、これが記念すべきJ初ゴールとなった。
同点に追いついた勢いのままモンテディオの攻撃は続き、79分にはペナルティーエリアのすぐ外で得た直接FKを宮阪政樹選手が決めて一気に逆転に成功した。
しかしその直後、モンテディオはロングボールの処理を誤り、背後でセカンドボールを拾った岩上祐三選手がシュート。ゴールマウス前にカバーに入っていた西河翔吾選手が体で止めたが、そのこぼれ球を代わったばかりの長沢駿選手に蹴り込まれて同点とされた。また、このプレーで西河選手がハンドを取られ、この日2枚目のイエローカードで退場。モンテディオは残り約10分間とアディショナルタイムを10人で戦うことになった。
モンテディオはその直前、伊東選手に代わって登場しボランチに入っていた石川竜也選手がセンターバックに下がってプレー。自陣でセカンドボールを粘り強く広いながら、数的不利を感じさせない運動量で何度も相手陣内に攻め込んだ。
プレーオフ進出へやはり勝ち点3を狙っていた松本も攻撃に打って出たため、ボールが大きく行き来する展開が続いたが、シュートチャンスまで持ち込む回数はモンテディオが上回った。
87分には宮阪選手のアーリークロスに大久保選手が飛び込んだ。これはクロスに届かなかったものの、アディショナルタイムにクロスの折り返しを秋葉選手がシュート。相手守備に当たり獲得したCKでは、中村太選手のボールの競り合いで相手選手の手にボールが当たりハンドの判定。これで得たPKを大久保選手がしっかりと決め、土壇場で再び勝ち越した。試合はそのまま終了し、3-2でモンテディオが競り勝った。

モンテディオの通算戦績は16勝10分け14敗となり、勝ち点を58まで伸ばして順位は10位。プレーオフ圏内6位・徳島も勝利したため、6位との勝ち点差5は変わらず。次節は中島裕希選手、西河翔吾選手を出場停止で欠くなか、次節はすでにJ1自動昇格を決めているガンバ大阪と対戦する。
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