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2013J2リーグ第37節vs.コンサドーレ札幌

2013Jリーグ Div2第37節第1日 モンテディオ山形vsコンサドーレ札幌
2013.10.20. 13:03KickOff 札幌ドーム
モンテディオ山形
(ビジター)勝点51→51
1 1 前半 1 3 コンサドーレ札幌
(ホーム) 勝点51→54
0 後半 2
マッチコミッショナー 大澤 隆 天候 屋内、無風
主審 飯田 淳平 気温 20.9℃
副審 五十嵐 泰之 湿度 52%
中野 卓 ピッチ 全面良芝、乾燥
第四の審判 藤田 稔人 試合時間 90分
記録員 園田 直樹 入場者数 9,304人
得点経過
時間 得点者 得点経過
25分 札幌 2.日高 拓磨 中央 14 → 左 8 ~ ↑ 中央 2 ヘディングS
37分 山形 19.秋葉 勝 中央 相手DF ~ 7 カット ~ → 19 ~ 右足S
61分 札幌 8.砂川 誠 左 直接FK 8 右足S
65分 札幌 13.内村 圭宏 右 相手DF → 中央 相手GK ~ 13 カット ~ 右足S
~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
メンバー
交代 シュート   シュート 交代
No 90 45 モンテディオ山形   コンサドーレ札幌 45 90 No
- - 0 0 0 常澤 聡 21 GK 30 杉本 哲 0 0 0 - -
- 64 0 0 0 山田 拓巳 6 DF 2 日高 拓磨 1 1 0 - -
- - 0 0 0 西河 翔吾 4 23 奈良 竜樹 0 0 0 - -
- - 0 0 0 イ ジュヨン 23 5 チョ ソンジン 0 0 0 - -
- - 0 2 2 中村 太亮 7 14 上原 慎也 1 1 0 - -
- - 0 3 3 秋葉 勝 19 MF 10 宮澤 裕樹 2 1 1 - -
- 77 1 0 1 ロメロ フランク 24 4 河合 竜二 0 0 0 - -
- - 0 0 0 堀之内 聖 5 19 レ コン ビン 2 2 0 60 -
- - 1 0 1 伊東 俊 10 11 前田 俊介 0 0 0 84 -
              8 砂川 誠 1 0 1 74 -
- - 0 1 1 中島 裕希 9 FW 13 内村 圭宏 5 2 3 - -
- 68 1 1 2 林 陵平 8              
 
- - - - - 清水 健太 1 GK 21 阿波加 俊太 - - - - -
- - - - - 石井 秀典 3 DF 25 櫛引 一紀 - - - - -
- - - - - 石川 竜也 13              
6 - 1 - 1 宮阪 政樹 15 MF 31 堀米 悠斗 0 - 0 - 11
24 - 1 - 1 廣瀬 智靖 17 17 岡本 賢明 1 - 1 - 19
              24 荒野 拓馬 1 - 1 - 8
- - - - - 萬代 宏樹 18 FW 7 榊 翔太 - - - - -
8 - 0 - 0 山崎 雅人 30 35 フェホ - - - - -
 
奥野 僚右 監督 財前 恵一
スタッツ
- - 90 45   45 90 - -
- - 5 7 12 シュート 14 7 7 - -
- - 3 5 8 GK 9 5 4 - -
- - 2 1 3 CK 5 2 3 - -
- - 8 5 13 直接FK 19 7 12 - -
- - 2 4 6 間接FK 3 2 1 - -
- - 2 4 6 オフサイド 3 2 1 - -
- - 0 0 0 PK 0 0 0 - -
警告退場
モンテディオ山形 コンサドーレ札幌
90分+3 4.西河 翔吾 C4 14分 4.河合 竜二 C2
[警告理由]
C1:反スポーツ的行為、C2:ラフプレイ、C3:異議、C4:繰り返しの違反、C5:遅延行為、C6:距離不足、C8:無許可侵入
[退場理由]
S1:著しく不正なプレイ、S2:乱暴な行為、S3:つば吐き、S4:得点機会阻止(手)、S5:得点機会阻止(他)、S6:侮辱、CS:警告2回
奥野僚右監督コメント
ハーフタイム ・サイドバックはしっかりスライドして守備をすること。
・FWが頑張り所。相手との違いはそこ。
・相手を上回って圧倒する強い気持ちでいこう。
試合終了後 今日は勝点の同じ相手との試合ということで、アウェイではありましたけれど、勝点3を取りにこの札幌ドームにやってきました。先制点を奪われたあと、追いつくことができた。前半を終わったときにイーブンのスコアになり、少し盛り返した感がありました。しかしながら、2点目を奪われたあとに、この2失点目から3失点目までが約4分の間に続けて奪われている。ちょっと焦りを出してしまったな、というのが率直な印象です。
相手の前からの圧力であったり、気迫こもったプレー、ランニング、展開力。いい部分がいっぱい出ていた中で、こちらは受ける形となってしまった。しかし、そうなった中で盛り返したところで追いつくことができた。追いついたけれども、もう一度追いかける展開になってしまったときに、もう少し山形らしいパスワークであったり、サイドからの攻撃プラス中央突破というところで、ちょっと雑になってしまったところが、残念な部分です。これも、残り試合が少なくなった中で、勝たなければいけない、勝ちたいという気持ちの強さの表れで、ゴールまでの最短距離を目指してしまい、雑なプレーになってしまったな、と。最後のところでもうひとつの落ち着き、ビハインドの中でもしっかりとサイド攻撃、ビルドアップをしながら作っていく。そして前の連動で崩していく。そうしたことを徹底していれば、良かったんじゃないかなと。ただ、そうさせてもらえなかった、札幌さんの運動量とチームワークとシステマチックな部分に今日はやられたな、という思いです。
。 。。
戦評
天皇杯3回戦で浦和を破り、リーグ戦に戻ったモンテディオは勝ち点51で並ぶ札幌とアウェイで対戦。プレーオフ進出に向けたサバイバルマッチとなったが、モンテディオは立ち上がりから劣勢を強いられ、致命的なミスも出て1-3と力負けした。

札幌ドームで行われた試合は互いに中盤で球際激しい攻防で幕を開けた。5分にミスからのカウンターでレ コン ビン選手にシュートを打たれたが、その直後からモンテディオも前からのプレッシャーを強めてチャンスを作り、7分には林陵平選手がさばいて中村太亮選手がカットインして中央まで入って仕掛けた。
しかし、札幌も内村圭宏選手が縦パスに合わせて裏へ飛び出し、起点を作り始めてシュートまで行くシーンが増える。12分のCKでは最後に内村選手がシュートを放ち、13分にもボランチの宮澤裕樹選手が右サイドに飛び出し、折り返しに前田俊介選手が抜け出すあわやのシーンもつくられた。
17分には秋葉勝選手がミドルシュートを放ったり、19分には伊東俊選手のクロスに秋葉選手がダイビングでシュートを打ち込むなどしたが、全体的には札幌の圧力が勝り、自陣でのプレーが多くなって行くと、25分、札幌FKの流れでモンテディオにクリアミスがあり、砂川誠選手のクロスに日高拓磨選手がヘディングを決めた。このとき、ペナルティーエリア内には札幌の選手5人がクロスに合わせて飛び込んでいたが、モンテディオで対応したのはGK以外では西河翔吾、イ ジュヨンのセンターバック2人のみ。なだれ込む札幌の選手たちに付いて戻る選手がない圧倒的に数的不利な状態のまま、先制点を許した。
札幌の守備は中央を閉じたところからサイドの起点にも遅れずにスライドし、モンテディオは敵陣に入っても攻めあぐねていたが、36分には秋葉選手が右クロス。GKが弾けば詰めていた林選手にチャンスがあったが、その直後のロングスローから、こぼれ球をうまく収めた秋葉選手がミドルシュートを札幌ゴールに突き刺し、同点に追いついた。
その後はモンテディオが何度かサイドで起点をつくるが得点なく、同点のまま試合は後半へ。

後半は札幌の寄せが厳しく、モンテディオは自陣でバタつく時間が続き、攻撃でもミスが多くカウンターを浴びるシーンが何度かあった。すると61分、札幌の左サイドからのFK。GK常澤聡選手が前に出ているのを見たキッカーの砂川選手がニアに直接蹴り込むと、ボールは常澤選手の手を弾いてそのままゴールマウスに吸い込まれた。
1-2と再び追いかける展開になったモンテディオは、山田拓巳選手から宮阪政樹選手に交代して立て直しを図るが、その直後の65分、西河選手が戻したバックパスを、常澤選手が処理に時間をかけている間に内村選手に詰められてボールを弾かれ、こぼれ球にいち早く追いついた内村選手が無人のゴールに流し込み、3点目を奪った。
モンテディオは、林選手に代えて山崎雅人選手を投入。しかし、リードを2点に広げた札幌はややラインを下げて自陣での守備を厚くしたことで、モンテディオは後ろでボールを持てるものの、相手ゴールに迫ろうとすると守備のブロックに阻まれ、セカンドボール争いでも優位に進める札幌にそのままカウンターを受けるシーンも目立ってきた。
3枚目のカードは77分、ロメロ フランク選手に代えて廣瀬智靖選手。81分、宮阪選手の右クロスがファーサイドの廣瀬選手に届いたが、ここは打ち切れず、89分には高い位置で前を向いた宮阪選手がクロスを入れると見せかけて直接シュートを狙い、バーの跳ね返りを廣瀬選手がダイレクトで打ち込んだが、ボールは枠を大きくそれた。
モンテディオはゴールをめざす執念を見せたが、最後まで集中力を切らさず、早い切り換えと厳しい球際の札幌の守備を崩すことができず、1-3のまま試合は終了した。

モンテディオは通算戦績が14勝9分け14敗となり、勝ち点は51のままで順位は11位まで後退。残り5試合で6位との勝ち点差が9まで広がり、プレーオフ進出はきわめて難しい状況に追い込まれた。
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