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2012J2リーグ第42節vs.ファジアーノ岡山

2012Jリーグ Div2第42節第1日 モンテディオ山形vsファジアーノ岡山
2012.11.11. 13:04KickOff NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形
(ホーム)勝点61→61
0 0 前半 1 2 ファジアーノ岡山
(ビジター)勝点62→65
0 後半 1
マッチコミッショナー 鈴木 貞雄 天候 曇、弱風
主審 池内 明彦 気温 13.4℃
副審 今岡 洋二 湿度 65%
笹沢 潤 ピッチ 全面良芝、乾燥
第四の審判 林 可人 試合時間 90分
記録員 細谷 龍彦 入場者数 7,780人
得点経過
時間 得点者 得点経過
32分 岡山 36.関戸 健二 右 2 → 中央 20 左足S 36 左足S
73分 岡山 20.川又 堅碁 左 13 → 中央 25 → 20 左足S
〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
メンバー
交代 シュート   シュート 交代
No 90 45 モンテディオ山形   ファジアーノ岡山 45 90 No
- - 0 0 0 清水 健太 1 GK 1 中村 洋次 0 0 0 - -
- 75 0 0 0 小林 亮 2 DF 3 後藤 圭太 1 1 0 - -
- - 1 1 2 石井 秀典 3 18 竹田 忠嗣 0 0 0 - -
- - 0 0 0 西河 翔吾 4 5 植田龍仁朗 0 0 0 - -
- - 0 0 0 石川 竜也 13              
- 73 0 0 0 中島 裕希 9 MF 8 千明 聖典 0 0 0 81 -
- - 0 1 1 秋葉 勝 19 14 仙石 廉 0 0 0 - -
- - - 1 1 宮阪 政樹 15 2 澤口 雅彦 0 0 0 - -
- 58 0 0 0 比嘉 厚平 24 25 田所 諒 0 0 0 - -
- - 1 1 2 山崎 雅人 30 FW 35 上條 宏晃 1 1 0 65 -
- - 1 0 1 林 陵平 39 36 関戸 健二 2 2 0 84 -
              20 川又 堅碁 4 1 3 - -
 
- - - - - 鈴木 雄太 27 GK 21 真子 秀典 - - - - -
2 - 0 - 0 山田 拓巳 6 DF 22 篠原 弘次郎 - - - - -
- - - - - 岡根 直哉 25              
24 - 1 - 1 宮沢 克行 7 MF 17 服部 公太 1 - 1 - 14
- - - - - 廣瀬 智靖 17 34 田中 泰一 - - - - -
9 - 0 - 0 永田 亮太 22 28 岡崎 和也 - - - - -
- - - - - 萬代 宏樹 18 FW 13 石原 崇兆 0 - 0 - 35
              38 三村 真 1 - 1 - 36
 
奥野 僚右 監督 影山 雅永
スタッツ
- - 90 45   45 90 - -
- - 4 4 8 シュート 10 5 5 - -
- - 3 5 8 GK 6 5 1 - -
- - 4 3 7 CK 0 0 0 - -
- - 4 6 10 直接FK 25 12 13 - -
- - 1 1 2 間接FK 3 1 2 - -
- - 1 1 2 オフサイド 3 1 2 - -
- - 0 0 0 PK 0 0 0 - -
警告退場
モンテディオ山形 ファジアーノ岡山
14分 15.宮阪 政樹 C1 21分 14.仙石 廉 C1
19分 15.宮阪 政樹 C2 50分 50.後藤 圭太 C4
19分 15.宮阪 政樹 CS 54分 54.竹田 忠嗣 C1
76分 30.山崎 雅人 C1 - - -
81分 19.秋葉 勝 C1 - - -
85分 13.石川 竜也 C1 - - -
90分+1 22.永田 亮太 C4 - - -
[警告理由]
C1:反スポーツ的行為、C2:ラフプレイ、C3:異議、C4:繰り返しの違反、C5:遅延行為、C6:距離不足、C8:無許可侵入
[退場理由]
S1:著しく不正なプレイ、S2:乱暴な行為、S3:つば吐き、S4:得点機会阻止(手)、S5:得点機会阻止(他)、S6:侮辱、CS:警告2回
奥野僚右監督コメント
ハーフタイム ・10人で味方を信じ、チャンスを信じて、ゴール前までボールを運べばチャンスは必ず来る
・行けるところまで行こう
・自分達の力でひっくり返そう!
試合終了後 まずはじめに、2012シーズン、今日をもってシーズンを終了しました。メディアのみなさまにもいろいろな形で応援ないしサポートしていただき、ありがとうございました。まずお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 今日のゲームにつきましては、またひとつ自分たちが学ぶべきチャンスをいただいた。前半19分に1人少ない状態になりました。じゃあ、それからどういう形でこの試合を勝ちに結びつけるのか、そういったところが試された試合だったと思います。当然のことながら、最終節どうしても勝ちたい気持ちがもちろんありました。そういった中でまた、今日は宮沢選手にとっても最終の試合。10人になったときの戦い方というのは、自然の流れでいうと我慢の部分が多くなります。そしてチャンスを皆で突いていく。前半は意思統一した中での攻守でなければならないといったところでした。しかしながら、前半19分から、失点が32分ですけれども、その32分に1点を取られてしまった。またここで新たな難しさが出てきました。バランスを崩せばチームはガタガタになっていきますし、反対に1-0で相手がリードしたことによって、相手の足が止まるんじゃないかと皆が予想して後半に入っていきました。立ち上がりから相手が少し停滞したところでボールを奪って、チャンスもつくることができました。そこでも1点がなかなか奪えなかった。そこで1点を奪えれば、また違った展開も見えてきました。またそこで時間が過ぎていき、後半15分過ぎくらいからチャンスをうかがうようになってきた。どうしても勝ちたい試合、また追いつきたい試合というものは、人数がかかってしまう。選手の意欲と同様、バランスを守備で崩した場面で、少し後手を踏んで相手に追加点を奪われてしまった。非常に難しい試合ではありましたが、今日学んだことというのは非常に意義のある1試合だったと思います。気持ちがはやる中でも、全員で意思統一をしながらプレーしていかなきゃいけない。それは人数が劣勢だろうが同数だろうが多かろうが、同じ作業になってきます。そこをもっと、感情にしたたかさというものをプラスして、次のゲームに活かしていければ、今日の1試合というものが意味あるものになってくる。どんな形でも、最低限の勝点をあげていきたい。そういうところで、今日本当にまたひとつ、大きな学びがあったと思っています。選手たちは90分間、劣勢のなか、非常に最後まで戦ってくれたと思います。その部分というのは、足を痙攣する選手が非常に数多く出た。痙攣したなかで戦ってくれた。最後まで1点を取りにいく姿勢を貫いてくれた。そういう部分がすばらしかったなと思います。
戦評

3月4日に開幕した今シーズンのJ2リーグもいよいよ最終節。11月8日には宮沢克行選手の現役引退が発表され、スタジアムは宮沢選手への惜別で一色に染められた。8位・岡山との一戦、宮沢選手はベンチからのスタートとなった。

宮沢選手を勝利で送り出したいモンテディオは、コイントスで風上を取り、立ち上がりからフルパワーで攻め込んだ。
開始1分、秋葉勝選手がフェイントで2人をかわして山崎雅人選手に送ったスルーパスはオフサイドの判定だったが、直後にも宮坂政樹選手が高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪い、7分にも秋葉選手がミドルシュートを放つなど、岡山ゴールに鋭く迫った。
しかし、徐々にボール支配率を高め、押し込んでからせまいゾーンでも縦のパスで攻めてくる岡山がペースをつかみ始めた19分、宮阪選手がこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場する。10人になったモンテディオは、サイドでプレーしていた比嘉厚平選手をボランチに、フォワードの山崎選手をサイドに落とし、4-4-1のブロックをつくる。無失点で乗り切るため、無理にボールを取りにいかない一方、奪ったあとはアグレッシブに仕掛けて直接FKやCKを獲得していった。
29分には石川竜也選手、山崎選手、中島裕希選手と左サイドを縦につなぎ、クロスに林陵平選手が飛び込む決定機をつくった。しかしその3分後、左サイドで守備の対応を誤ったことで相手にフリーでスペースを突かれ、マイナスのクロスを川又堅碁選手がシュート、さらに関戸健二選手がコースを変えて左隅に流し込んだ。
1点を追う展開になったモンテディオは、42分にカウンターから上條宏晃選手にシュートを打たれるピンチもあったが、前半を無失点で折り返すと、後半には中島選手をトップに上げて再び前から激しくボールを奪いにいった。
岡山を押し込んだ時間帯、58分には比嘉選手に代わって宮沢克行選手がピッチに登場。山崎選手は宮沢選手にキャプテンマークを譲り渡すと、モンテディオは猛攻を続けた。
しかし73分、今度は右サイドを破られ、田所諒選手のクロスからファーサイドでフリーとなった川又選手が追加点のゴールを決めた。
0-2とリードを広げられたモンテディオは反撃を試みるが、長く10人で戦ってきただけに消耗が激しく、岡山の巧みなパスワークでボールを奪う機会も限られた。42分には途中出場の山田拓巳選手から宮沢選手へのスルーパスがとおったが、シュートはGK中林洋次選手に抑えられた。
アディショナルタイムの4分間も終了し、試合は0-2のまま岡山が勝利。モンテディオは最後の3試合に逆転でのプレーオフ進出を懸けて臨んだが、3試合とも無得点での敗戦に終わった。今シーズンの最終戦績は16勝13分け13敗、勝ち点61。モンテディオがJ1昇格後にJ2に参入した岡山、北九州の後塵を拝する10位となった。

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